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中性脂肪と心筋梗塞

中性脂肪は危険な病気に繋がる

中性脂肪が増えると起こる危険

特に40代以上の男性の方が健康診断の度に気にしがちな、中性脂肪が増えてしまうという問題。年齢を重ねるごとに増えていく中性脂肪に、戦々恐々としている方も多いことでしょう。

そもそも、中性脂肪とはどのようなものなのでしょうか。中性脂肪とは、人間の体内に貯蔵されている脂肪の一種であり、皮下脂肪や内臓脂肪として蓄えられているものの大部分を占めています。医学的には、「トリグリセリド」という名前で呼ばれています。中性脂肪を減らしたいと思っている方はこちら。

中性脂肪は、ブドウ糖などの食事によって出来たエネルギー源の余りが変化して溜まってしまったものであり、エネルギーとして使われない場合には肝臓や脂肪組織にどんどん蓄えられていきます。

中性脂肪は、もともと身体を動かすためのエネルギー源であるため、エネルギーとして使われる際には悪さをする物質ではありません。しかし、エネルギー源として使われずに中性脂肪が溜まり続けてしまうと、身体の健康に危険を及ぼすようになってしまいます。

身体に中性脂肪が溜まっている状態は、「脂質異常症」という病気にかかっているということになります。この脂質異常症は、改善されずに放置していると動脈硬化を引き起こしてしまう病気です。

動脈硬化が引き起こされてしまうと、狭心症や心筋梗塞、さらには脳梗塞といった命の危険を伴うような病気のリスクが飛躍的に高まります。さらに、閉塞性動脈硬化症という、足の動脈で血液の流れが悪くなって、少し歩くだけでふくらはぎなどに痛みが生じてしまうような病気にかかってしまうこともあります。

この病気は心筋梗塞や脳梗塞に比べるとマイナーではありますが、放置していると最悪の場合には足を切断しなければならない、大変重篤な病気のひとつとなっています。